県の政策を効果的、効率的に進める体制づくりは、地方分権・地域主権への行政運営の移譲です。厳しい県財政問題を抱えている今、きめ細やかな県民サービスを実施するには民の力の政策を取り入れ実現します。
- 「みえる政策」として情報公開と、民の力を県政に反映させる事業に取り組み実施します。
- 「権限と財政」市・町へ移譲し地方分権、地域主権を推進します。
- 「事業仕分け」をさらに進め、NPO・企業・公共団体と共同し、こころ通う新たな事業を創出します。
- 「県東部にファルマバレープロジェクトを中心とした医療特区の実現を目指します。
- 家庭での介護が困難な高齢者の為に、福祉施設の増設に努めます。
- 子育てをしながら働くお母さんたちの為に、保育所の増設に努めます。
これからのまちづくり
- 沼津では東部コンベンションセンターが平成25年に完成予定です。ここを軸に文化・商業施設などの機能を集約させた市街地を創出します。又、日本再生への道筋は、国の形を変えるといった大きな議論から始めないと、経済の閉塞感から抜け出すことはできません。例えば、東部地域がまとまれば、ある意味独立した経済圏になり得るはずです。その為にはまず広域連合を促進し、政令市実現を目指します。
これからのものづくり
- 地域再生に創意工夫を生かした地域経済の活性化、雇用の確保、地域活力の再生を促進します。その為に県予算にある多くの支援メニューを活用して中小企業を応援します。
- 小さくても価値ある技術力・企業・人を全力で支援し、継承を応援します。
これからの環境づくり
- 新エネルギー(太陽、風力、電池、ガス、クリーンエネルギー等)を活用した環境との共生、又、産業の創出を促進します。
- リサイクルを活用して循環型社会の実現を目指します。